HAMA祭20thへご参加の皆様お疲れ様でした。

当日のねんちきは予定通り黒服を着て会場をうろうろするお仕事。
DQのモブキャラと同じような仕事だと思えば問題ないかと。

当日ジャッジしながら聞かれたことやトラブルなどを他山の石として。
1.ライフが対戦相手と一致しない。
最近はスマホなどでライフカウントができるようになり、増えてくるであろうトラブル。
現行のルールではライフの変動があった場合は相手に伝えていく必要がある(マジックイベント規定2.14 ライフ総量)ので、ぜひその都度確認をしていきましょう。
とくに、スマホでライフ計算している場合履歴が表示されない形式があるのでもしこじれたら修復が非常に困難です。(ねんちきはライフ履歴のある形式を利用しています。)
今回は片方のプレイヤーがライフ履歴を手書きでメモしていたので対戦相手の方にも齟齬がないか確認をしながら修復。ハートレス貼ってたり夜鷲がいたりメモがないとかなり難解な状況でした。
防止策:1.ライフの変動をしっかり声に出し相手のメモと照らし合わせる。
     2.ライフの変動の履歴がわかるようにする。(対戦相手も)

2.相手がこのターン土地を2度おいていないか。
1ターンに相手が2度土地をおいているのではないかというプレイヤーからの確認依頼を受けたパターン。
結論からいえば手札からランドをセットしたあと元々置かれていた土地を動かしたことから2度おいたのではないかと対戦相手が誤認してしまったということ。
確認の際には(前のターンの手札の枚数+このターンに増えた枚数ーこのターン減った枚数)が今の手札の枚数になっているかを両名と確認を行うことで判明。
防止策1.プレイする行動を相手にしっかり宣言する(「土地をセットして赤マナを出します」
等)
    2.お互いの手札枚数をしっかり把握しておく。
    3.なによりこのターンに自分と相手がした行動は覚えておくこと。

3.《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》がいるときに除去スペルをプレイした場合の墓地の挙動
1日だけで3卓から聞かれました。回答としては
「スペルで破壊されたドライアドの闘士は、スペルの解決中に墓地に行くのでスペルが墓地に行くタイミングでは場に残っておらずスペルは追放されない」です。
俺も当日ヘッドジャッジに確認したので間違いないと思います←
なお、類似パターンとして「タフネスを0以下にして状況起因効果を利用しての除去の場合はスペル解決時にはまだ場に残っているのでスペルは追放される」です。


--閑話休題--
GPでジャッジをする際にどのような作業があるのか、主水さんに聞いたがWEBではほかのジャッジの方が記事にしていたので紹介してみる。
・・・棒やる夫も飛行機のチケットをとっておこう(ゲス顔
http://magicdailynews.com/20130107.html
ぼくのぐらんぷり ~風雲 名古屋(ジャッジ)編~ MAGIC DAILY NEWS様より




コメント

HAMA研の主水(もんど)
HAMA研の主水(もんど)
2013年3月26日22:48

>RTR FAQ 《ドライアドの闘士/Dryad Militant》
* インスタント呪文かソーサリー呪文が《ドライアドの闘士》を直接破壊する場合(《殺害》など)、そのインスタント・カードやソーサリー・カードはオーナーの墓地に置かれる。ただし、インスタント・カードかソーサリー・カードが《ドライアドの闘士》に致死ダメージを与える場合、《ドライアドの闘士》は次に状況起因処理がチェックされるまで戦場に残る。それはそのインスタントまたはソーサリーの解決が終わった後である。よってそのインスタントまたはソーサリーは追放される。

ねんちき
2013年3月29日21:23

フォローありがとうございます><
マダマダ練度が足りないなぁ俺

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