クルフィックスの狩猟者のよくあるルールミス
2014年10月28日 ゲームMagic Rules Tipsでおもしろそうな内容が記事になっていたので紹介
もうすぐ最後のPTQシーズンのスタンダードが始まる時期なのでクルフィックスの狩猟者でよくあるミスと競技イベントで出される裁定についてまとめている記事です。
大きくわけてクルフィックスの狩猟者で発生するエラーは2つ。
1つずつ段を分けて紹介したいと思います。
1.シャッフル後の公開忘れ
フェッチランドの能力起動後などによくあるパターン。
そのターン中に気づいて修復すれば大きな問題はありません。
しかし、相手のEOTなどに起動する場合は大きな注意が必要です。
ケース1.公開を忘れてそのままターンが進んだ場合
あなたは、クルフィックスの狩猟者の「公開する」という効果を忘れていることになります。
そのため正しい行動を行わったことで狩猟者のコントローラーには「GPE-その他一般のゲームルール抵触行為」という罰則を受けることになります。
また、対戦相手にも相手のルール違反行為を見逃していたということで「GPE-違反の見逃し」という罰則が与えられます。
自分だけでなく相手の行動も正しく管理することは非常に大事なことです。
ケース2.公開を忘れてそのままカードを引いてしまう。
ケース1よりも良くないパターンです。考えられる状況としては
・EOTにフェッチを起動、そのままカードを引く。
・宝船の巡航など2枚以上カードを引く能力で2枚目以降を裏向きのまま引く。
などがあります。
総合ルール120.2を引用すると複数枚カードを引く場合は
そのため、クルフィックスの狩猟者がいる状態では
1枚目のカードを引く→新しいライブラリートップのカードを公開する→その公開したカードを引く→以下繰り返しという挙動になります。
では、このような状況になった場合どのような罰則になるかというとその他一般のゲームルール抵触行為の中に
という一節があります。つまりゲームの敗北をしてしまう可能性がある行動ということになりますので注意しましょう。
2.狩猟者が場を離れた後にライブラリーを公開する(エアクルフィックス)
全体除去などで場が綺麗になった後に起こりえるトラブルです。
あなたがライブラリーの情報を得ることができるのはカードにその効果が書かれているときだけです。効果がないのにライブラリーを見ることは有利な情報を一方的に得ることができることになるので罰則が与えられます。
「GPE-過剰なカードを見た」によりあなたに警告が与えられます。
先日日記で紹介したKTK環境下でのよくあるトラブル(http://48970.diarynote.jp/201410172056543223/)の中で書いたように「ライブラリーで特定されている場所にあるカードを除いてシャッフルします」という処理が行われます。
ライブラリーのカードを復旧するのは非常に大変な場合もあるのでこのような事態にならないようこちらも注意しましょう。
PTで優勝したアブザンにも入るくらい強いカードでも逆にあなたを苦しめることもあります。
カードが強いだけでなく、そのカードの挙動を理解してトラブルの芽を積むことも大事です。
引用元にもありますが Knowledge is Power!です。
http://blogs.magicjudges.org/rulestips/2014/10/tournament-tuesday-common-courser-of-kruphix-mistakes/
もうすぐ最後のPTQシーズンのスタンダードが始まる時期なのでクルフィックスの狩猟者でよくあるミスと競技イベントで出される裁定についてまとめている記事です。
大きくわけてクルフィックスの狩猟者で発生するエラーは2つ。
1つずつ段を分けて紹介したいと思います。
1.シャッフル後の公開忘れ
フェッチランドの能力起動後などによくあるパターン。
そのターン中に気づいて修復すれば大きな問題はありません。
しかし、相手のEOTなどに起動する場合は大きな注意が必要です。
ケース1.公開を忘れてそのままターンが進んだ場合
あなたは、クルフィックスの狩猟者の「公開する」という効果を忘れていることになります。
そのため正しい行動を行わったことで狩猟者のコントローラーには「GPE-その他一般のゲームルール抵触行為」という罰則を受けることになります。
また、対戦相手にも相手のルール違反行為を見逃していたということで「GPE-違反の見逃し」という罰則が与えられます。
自分だけでなく相手の行動も正しく管理することは非常に大事なことです。
ケース2.公開を忘れてそのままカードを引いてしまう。
ケース1よりも良くないパターンです。考えられる状況としては
・EOTにフェッチを起動、そのままカードを引く。
・宝船の巡航など2枚以上カードを引く能力で2枚目以降を裏向きのまま引く。
などがあります。
総合ルール120.2を引用すると複数枚カードを引く場合は
120.2. カードを同時に引くことができるのは1枚だけである。複数枚のカードを引くように指示された場合、そのプレイヤーはその回数だけカードを引くことを繰り返す。
そのため、クルフィックスの狩猟者がいる状態では
1枚目のカードを引く→新しいライブラリートップのカードを公開する→その公開したカードを引く→以下繰り返しという挙動になります。
では、このような状況になった場合どのような罰則になるかというとその他一般のゲームルール抵触行為の中に
対戦相手が適正かどうか確認できない類の誤りは、懲罰を格上げすべきである。その種の誤りには、変異能力や選択が適正であったことを示すためのカードの公開忘れなどの非公開情報の誤用が含まれる。適正さを確認するために必要な情報がどれであるか特定でき、違反が行われてからずっと区別できる場所にある場合(たとえばライブラリーの一番上であるとか、手札の唯一のカードであるとか)、可能ならばこの懲罰を格上げにせずにその情報を公開すること。
という一節があります。つまりゲームの敗北をしてしまう可能性がある行動ということになりますので注意しましょう。
2.狩猟者が場を離れた後にライブラリーを公開する(エアクルフィックス)
全体除去などで場が綺麗になった後に起こりえるトラブルです。
あなたがライブラリーの情報を得ることができるのはカードにその効果が書かれているときだけです。効果がないのにライブラリーを見ることは有利な情報を一方的に得ることができることになるので罰則が与えられます。
「GPE-過剰なカードを見た」によりあなたに警告が与えられます。
先日日記で紹介したKTK環境下でのよくあるトラブル(http://48970.diarynote.jp/201410172056543223/)の中で書いたように「ライブラリーで特定されている場所にあるカードを除いてシャッフルします」という処理が行われます。
ライブラリーのカードを復旧するのは非常に大変な場合もあるのでこのような事態にならないようこちらも注意しましょう。
PTで優勝したアブザンにも入るくらい強いカードでも逆にあなたを苦しめることもあります。
カードが強いだけでなく、そのカードの挙動を理解してトラブルの芽を積むことも大事です。
引用元にもありますが Knowledge is Power!です。
GP前なので海外の記事紹介 その2
2014年10月23日 ゲーム コメント (1)以前紹介(http://48970.diarynote.jp/201408161445474345/)したマレーシアのQJ氏が2度めの日本GP遠征を記事にしていたので紹介。
Back to Japan! (My GP Kobe 2014 Tournament Report)
http://blogs.magicjudges.org/reports/2014/10/23/back-to-japan-my-gp-kobe-2014-tournament-report/
構築GPで出会った質問やセミナーで出た質問などわかりやすい文で書いています。
Appendix A以降に書かれた8問のQ&Aはプレイヤーの皆様も是非読んでみてください。
今回引用するのは日本独自の仕草でのトラブル回避
まず、競技イベントにおける一番のトラブル「デッキ不備によるゲームロス」には
・リストの書き間違い(メイン59枚以下orサイド16枚以上)
・デッキリストと実際のデッキ内容が違う(前のラウンドのサイドボード戻し忘れ含む)
の他に
・デッキケースの中にデッキ以外のカードが入っている
ことも同じくゲームロスの裁定をされてしまいます。
当日までデッキが決まらなくて候補のカードを会場に持ち込んでデッキケースにそのまま・・・などがあり得る原因ですね。
しかし、試合開始前に相手にサイドボードを明確に提示して、ケースに戻さずそのまま区別できる場所においている場合は格下げされる場合もあります。(もちろん状況によってはそのままGLもありえます)
このあたり日本特有の仕草なのでこの日記のテーマにも軽く関わるので紹介してみました。
もちろん一番いいのはしっかりとデッキとそれ以外のカードのケースを分けることですからね?
Back to Japan! (My GP Kobe 2014 Tournament Report)
http://blogs.magicjudges.org/reports/2014/10/23/back-to-japan-my-gp-kobe-2014-tournament-report/
構築GPで出会った質問やセミナーで出た質問などわかりやすい文で書いています。
Appendix A以降に書かれた8問のQ&Aはプレイヤーの皆様も是非読んでみてください。
今回引用するのは日本独自の仕草でのトラブル回避
The very next check we made also had an issue where there were extra cards in the sideboard. We issued a D/DLP with a Game Loss. However, Makino overheard and quickly overturned the ruling and had us rescind the penalty. It turns out that the players were instructed to present their sideboard clearly and then leave their sideboard on the table outside their deckbox during the match and therefore were clearly separated.
まず、競技イベントにおける一番のトラブル「デッキ不備によるゲームロス」には
・リストの書き間違い(メイン59枚以下orサイド16枚以上)
・デッキリストと実際のデッキ内容が違う(前のラウンドのサイドボード戻し忘れ含む)
の他に
・デッキケースの中にデッキ以外のカードが入っている
ことも同じくゲームロスの裁定をされてしまいます。
当日までデッキが決まらなくて候補のカードを会場に持ち込んでデッキケースにそのまま・・・などがあり得る原因ですね。
しかし、試合開始前に相手にサイドボードを明確に提示して、ケースに戻さずそのまま区別できる場所においている場合は格下げされる場合もあります。(もちろん状況によってはそのままGLもありえます)
このあたり日本特有の仕草なのでこの日記のテーマにも軽く関わるので紹介してみました。
もちろん一番いいのはしっかりとデッキとそれ以外のカードのケースを分けることですからね?
KTK環境で起こりえるルール違反
2014年10月17日 ゲームむか~しむかし、いろんな帽子を被った偉い業師が
敵を知り己を知れば百戦危うからず
などと書いていましたが、ジャッジ・プレイヤーをするのにも
大会中に起こりそうなトラブルを理解しておけばきっと安心!! できたらいいなぁ・・・
自分への戒め、ジャッジの際の落ち着いた対応、ゲーム中のイカサマ防止いろんな役に立つ思考実験を書いてみる。
Case1.変異カードにまつわるトラブル 危険度:大
・単純に変異でないカードを誤ってのプレイ
・領域移動時の公開忘れ(バウンス・ゲーム終了時)
一般イベントですらGL案件になるトラブル。構築ではあまりみないが
ドラフトではレベルジャッジですら起こしてしまう可能性も。
Case2.墓地の枚数の間違え 危険度:中
・探査で追放したカードを間違えて墓地に残してしまう
・むしろそのまま再度探査に使ってしまう
・追放したカードをゲーム終了時に戻し忘れて59枚以下で第2ゲーム開始
プロツアーで時を越えた探索が流行したため注意が必要なトラブル。
EOTにプレイすると手札・ライブラリ・墓地が一瞬交じり合う可能性がある超危険タイム
ぶっちゃけ悪意のあるプレイをする可能性が一番高いので対戦相手の墓地の枚数と追放したカードはしっかり確認する癖をつけましょう。
相手が数えてないとわかったら悪い人に隙を与えてしまいます。
Case3.エアフェッチ 危険度:中
・フェッチランドが無いのにライブラリーを探してしまう
・フェッチランドからいきなりマナが出てくる
占術でライブラリーの特定の場所にカードがあることがわかっている現環境で一番会いたくないトラブル。
俗にジャッジにLECと言われるトラブルでもし発生した時には追加措置で
という処理が行われます。
ここで質問です。「時を越えた探索・占術ランドであなたがボトムに送ったカードをあなたは順番も含めてすべて覚えていますか?」
Noと答えたあなた→フェッチなどでライブラリーを探す際にはちゃんと正しい行動か一拍置いて行動しましょう。一拍置くのと復旧に何分もかかるのはどちらが簡単かは言うまでもありません。
Yesと答えたあなた→あなたはしっかり考えてプレイしていますね。しかし、ジャッジを含め第3者はそれを証明できません。せっかくしっかりプレイしているのだからフェッチも丁寧にプレイしましょう。
他に見たトラブル等ありましたら是非教えていただけたら嬉しいです。
敵を知り己を知れば百戦危うからず
などと書いていましたが、ジャッジ・プレイヤーをするのにも
大会中に起こりそうなトラブルを理解しておけばきっと安心!! できたらいいなぁ・・・
自分への戒め、ジャッジの際の落ち着いた対応、ゲーム中のイカサマ防止いろんな役に立つ思考実験を書いてみる。
Case1.変異カードにまつわるトラブル 危険度:大
・単純に変異でないカードを誤ってのプレイ
・領域移動時の公開忘れ(バウンス・ゲーム終了時)
一般イベントですらGL案件になるトラブル。構築ではあまりみないが
ドラフトではレベルジャッジですら起こしてしまう可能性も。
Case2.墓地の枚数の間違え 危険度:中
・探査で追放したカードを間違えて墓地に残してしまう
・むしろそのまま再度探査に使ってしまう
・追放したカードをゲーム終了時に戻し忘れて59枚以下で第2ゲーム開始
プロツアーで時を越えた探索が流行したため注意が必要なトラブル。
EOTにプレイすると手札・ライブラリ・墓地が一瞬交じり合う可能性がある超危険タイム
ぶっちゃけ悪意のあるプレイをする可能性が一番高いので対戦相手の墓地の枚数と追放したカードはしっかり確認する癖をつけましょう。
相手が数えてないとわかったら悪い人に隙を与えてしまいます。
Case3.エアフェッチ 危険度:中
・フェッチランドが無いのにライブラリーを探してしまう
・フェッチランドからいきなりマナが出てくる
占術でライブラリーの特定の場所にカードがあることがわかっている現環境で一番会いたくないトラブル。
俗にジャッジにLECと言われるトラブルでもし発生した時には追加措置で
プレイヤーは、自分のデッキの無作為である部分(既に見たカードであっても、それがどこにあるか判らなければ無作為であるとする)を切り直す。無作為でない部分、つまり、ライブラリーの一番上や一番下に置かれたカードを別に取り分け、それ以外の部分をシャッフルしてから、操作されたカードを元のままに戻す。
という処理が行われます。
ここで質問です。「時を越えた探索・占術ランドであなたがボトムに送ったカードをあなたは順番も含めてすべて覚えていますか?」
Noと答えたあなた→フェッチなどでライブラリーを探す際にはちゃんと正しい行動か一拍置いて行動しましょう。一拍置くのと復旧に何分もかかるのはどちらが簡単かは言うまでもありません。
Yesと答えたあなた→あなたはしっかり考えてプレイしていますね。しかし、ジャッジを含め第3者はそれを証明できません。せっかくしっかりプレイしているのだからフェッチも丁寧にプレイしましょう。
他に見たトラブル等ありましたら是非教えていただけたら嬉しいです。
【PT/KTK】2件の失格裁定について
2014年10月11日 ゲーム沖縄は台風で3連休ゆっくりすることになりそうです。
渡辺プロが8-0で話題のPTホノルル1日目に2件の失格裁定がでています。
1.Greg Ogreenc選手の暴力行為による失格
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptktk/disqualification-limited-deck-registration-2014-10-10
ドラフト後のデッキ登録中に向かいの席の選手の顔に向かってカードを投げつけたとのこと。
マジック違反処置指針より抜粋
---------------------------
4.5. 非紳士的行為 ─ 攻撃的行為
懲罰:
【失格】
定義:
他者あるいはその持ち物に対して脅迫的な振る舞いをした場合、この違反となる。
例:
(A) 投了しなかったプレイヤーに、殴ると脅した。
(B) 他のプレイヤーの座る椅子を引いて、そのプレイヤーを床に倒させた。
(C) 裁定を受けた後で、ジャッジに脅迫的な態度を見せた。
(D) 他のプレイヤーのカードを引き裂いた。
(E) 故意にテーブルをひっくり返した。
理念:
イベントの全関係者の安全は、最優先されることである。物理的な悪用や恫喝行為には、許容の余地はない。
---------------------------
2.ROUND7中の Lee Joong-Won選手のイカサマによる失格
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptktk/disqualification-round-7-2014-10-10
試合中にフェッチランド起動スタックでジェスカイチャームで自分の生物をライブラリー上に送られたところ「わざと」フェッチのシャッフル後にライブラリーの上に置きもう一度ドローできるようにしたとのこと。
上と同じく違反処置指針より抜粋
---------------------------
4.8. 非紳士的行為 ― 故意の違反
懲罰:
【失格】
定義:
イベント関連文書で定められた規則を破ったり、イベント・スタッフに嘘をついたり、あるいは、自分(やチームメイト)のマッチで違反があったにもかかわらずそれに注意しなかったりした。
また、以下の条件を満たしていない場合、〔故意の違反〕にはならない。
・そのプレイヤーが自分の行動で有利を得ようとしている。
・そのプレイヤーが自分が不正なことをしていると認識している。
どちらかの条件でも満たしていなければ、その違反は〔故意の違反〕ではなく、他の違反で取り扱われる。
〔故意の違反〕は一見すると〔ゲーム上の誤り〕や〔イベント上の誤り〕になるので、意図や認識を確認するためにジャッジによる調査が必要である。
例:
(A) プレイヤーが、マッチの終了後にそのマッチの結果を変更した。
(B) 自分の主張を強めるため、ゲーム中に何が起こったかについてイベント・スタッフに嘘をついた。
(C) 対戦相手のクリーチャーが致死ダメージを受けていないにもかかわらず、対戦相手がそれを墓地に置くことを放置した。
(D) 対戦相手が《饗宴と飢餓の剣》の誘発型能力の半分だけを解決したことに気付いた上で、その誤りを指摘しなかった。
(E) ドラフト中に、他のプレイヤーのピックを覗き見た。
(F) シールドデッキのカード・プールにカードを加えた。
(G) 過剰なカードを引いてしまったことに気付いたが、懲罰を受けるのを避けるためにジャッジを呼ばなかった。
---------------------------
イカサマがDQになるのはほとんどのプレイヤーに異論は無いと思います。
しかし、プレイ中のミスを自分のミスになるからと意図的に見逃す(誘発忘れを除く)のもイカサマと同じように厳しく罰せられることに注意してください。
よく勘違いされているのが「こんな厳しいのは競技イベントで店舗でやるような一般イベントでは関係ないでしょ?」という点です。
一般イベントを運営する際の指針となる一般ルール適用度(REL)用ジャッジ法には以下の記載があります。
---------------------------
状況にかかわらず決して許容されない類の振る舞いというものが存在します。イベント前、イベント中にプレイヤーを教導するためにあらゆる努力は払われるべきですが、この一覧に書かれていることを無視することは防御手段として認められません。以下のようなプレイヤーは、イベントから除外し、主催者の判断で会場からも退場にしてください。
・(物理的であれ口頭であれ)攻撃的行為、暴力的行為、罵倒的行為
・有利を得る目的で、故意に、かつ理解した上で、ゲームあるいはイベントのルールを破る、ウソをつく(対戦相手が見ることのできないカードについての「ハッタリ」は許容されます)
・マッチ結果の、買収、脅迫、ゲーム外の方法などによる捏造、あるいはイベントに関する賭博
・窃盗(ドラフト中にカードをバインダーの中のカードと入れ替えるようなことを含む)
---------------------------
MtGではすべての卓にジャッジが張り付いて裁定をすることはできません。
土地しか引かなくて負けるのも相性が悪い地雷デッキに当たるのもマジックの一部です。
そんな状況でも是非紳士的で楽しむマジックライフを過ごしていきましょう。
失格裁定についてはすずけんさんが過去に詳しくまとめていますので
詳細を知りたい方は是非そちらも参考にしてください。
http://37082.diarynote.jp/201401272254406167/
渡辺プロが8-0で話題のPTホノルル1日目に2件の失格裁定がでています。
1.Greg Ogreenc選手の暴力行為による失格
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptktk/disqualification-limited-deck-registration-2014-10-10
ドラフト後のデッキ登録中に向かいの席の選手の顔に向かってカードを投げつけたとのこと。
マジック違反処置指針より抜粋
---------------------------
4.5. 非紳士的行為 ─ 攻撃的行為
懲罰:
【失格】
定義:
他者あるいはその持ち物に対して脅迫的な振る舞いをした場合、この違反となる。
例:
(A) 投了しなかったプレイヤーに、殴ると脅した。
(B) 他のプレイヤーの座る椅子を引いて、そのプレイヤーを床に倒させた。
(C) 裁定を受けた後で、ジャッジに脅迫的な態度を見せた。
(D) 他のプレイヤーのカードを引き裂いた。
(E) 故意にテーブルをひっくり返した。
理念:
イベントの全関係者の安全は、最優先されることである。物理的な悪用や恫喝行為には、許容の余地はない。
---------------------------
2.ROUND7中の Lee Joong-Won選手のイカサマによる失格
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptktk/disqualification-round-7-2014-10-10
試合中にフェッチランド起動スタックでジェスカイチャームで自分の生物をライブラリー上に送られたところ「わざと」フェッチのシャッフル後にライブラリーの上に置きもう一度ドローできるようにしたとのこと。
上と同じく違反処置指針より抜粋
---------------------------
4.8. 非紳士的行為 ― 故意の違反
懲罰:
【失格】
定義:
イベント関連文書で定められた規則を破ったり、イベント・スタッフに嘘をついたり、あるいは、自分(やチームメイト)のマッチで違反があったにもかかわらずそれに注意しなかったりした。
また、以下の条件を満たしていない場合、〔故意の違反〕にはならない。
・そのプレイヤーが自分の行動で有利を得ようとしている。
・そのプレイヤーが自分が不正なことをしていると認識している。
どちらかの条件でも満たしていなければ、その違反は〔故意の違反〕ではなく、他の違反で取り扱われる。
〔故意の違反〕は一見すると〔ゲーム上の誤り〕や〔イベント上の誤り〕になるので、意図や認識を確認するためにジャッジによる調査が必要である。
例:
(A) プレイヤーが、マッチの終了後にそのマッチの結果を変更した。
(B) 自分の主張を強めるため、ゲーム中に何が起こったかについてイベント・スタッフに嘘をついた。
(C) 対戦相手のクリーチャーが致死ダメージを受けていないにもかかわらず、対戦相手がそれを墓地に置くことを放置した。
(D) 対戦相手が《饗宴と飢餓の剣》の誘発型能力の半分だけを解決したことに気付いた上で、その誤りを指摘しなかった。
(E) ドラフト中に、他のプレイヤーのピックを覗き見た。
(F) シールドデッキのカード・プールにカードを加えた。
(G) 過剰なカードを引いてしまったことに気付いたが、懲罰を受けるのを避けるためにジャッジを呼ばなかった。
---------------------------
イカサマがDQになるのはほとんどのプレイヤーに異論は無いと思います。
しかし、プレイ中のミスを自分のミスになるからと意図的に見逃す(誘発忘れを除く)のもイカサマと同じように厳しく罰せられることに注意してください。
よく勘違いされているのが「こんな厳しいのは競技イベントで店舗でやるような一般イベントでは関係ないでしょ?」という点です。
一般イベントを運営する際の指針となる一般ルール適用度(REL)用ジャッジ法には以下の記載があります。
---------------------------
状況にかかわらず決して許容されない類の振る舞いというものが存在します。イベント前、イベント中にプレイヤーを教導するためにあらゆる努力は払われるべきですが、この一覧に書かれていることを無視することは防御手段として認められません。以下のようなプレイヤーは、イベントから除外し、主催者の判断で会場からも退場にしてください。
・(物理的であれ口頭であれ)攻撃的行為、暴力的行為、罵倒的行為
・有利を得る目的で、故意に、かつ理解した上で、ゲームあるいはイベントのルールを破る、ウソをつく(対戦相手が見ることのできないカードについての「ハッタリ」は許容されます)
・マッチ結果の、買収、脅迫、ゲーム外の方法などによる捏造、あるいはイベントに関する賭博
・窃盗(ドラフト中にカードをバインダーの中のカードと入れ替えるようなことを含む)
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MtGではすべての卓にジャッジが張り付いて裁定をすることはできません。
土地しか引かなくて負けるのも相性が悪い地雷デッキに当たるのもマジックの一部です。
そんな状況でも是非紳士的で楽しむマジックライフを過ごしていきましょう。
失格裁定についてはすずけんさんが過去に詳しくまとめていますので
詳細を知りたい方は是非そちらも参考にしてください。
http://37082.diarynote.jp/201401272254406167/
Juha Tolvanen 9/28 3位
1:《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
4:《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
2:《憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound》
4:《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4:《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
4:《イチョリッド/Ichorid》
4:《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4:《冥界の影/Nether Shadow》
4:《変幻影魔/Phantasmagorian》
3:《よろめく殻/Shambling Shell》
4:《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
2:《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》
4:《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4:《戦慄の復活/Dread Return》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
SIDE
1:《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
4:《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
4:《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2:《不快な群れ/Sickening Shoal》
1:《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
4:《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
2:《憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound》
4:《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4:《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
4:《イチョリッド/Ichorid》
4:《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4:《冥界の影/Nether Shadow》
4:《変幻影魔/Phantasmagorian》
3:《よろめく殻/Shambling Shell》
4:《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
2:《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》
4:《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4:《戦慄の復活/Dread Return》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
SIDE
1:《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
4:《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
4:《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2:《不快な群れ/Sickening Shoal》
GP静岡2015 飛行機時間など
2014年10月5日 ゲーム県内向けにはMLでも書きましたが入っていない人向け情報
明日職場で休み確保の調整だ。
・静岡空港経路
那覇→静岡空港
ANA126413:30-15:35 ¥18,400
静岡空港→那覇
ANA126313:05-15:55 ¥18,400
静岡空港-静岡駅までのバスは片道1000円
・羽田経路(金曜遅くに移動する人向け)
那覇→羽田
SKY
1.19:00-21:15 ¥15,500
2.20:00-22:15 ¥13,500
ANA
1.18:30-20:40
2.19:30-21:40 両方¥16,090(60日前まで)
JAL
1.18:40-20:50
2.20:10-22:20 両方¥17,190(55日前まで)
到着後は
空港→静岡駅まで片道7000円前後(移動時間:2時間)
明日職場で休み確保の調整だ。
・静岡空港経路
那覇→静岡空港
ANA126413:30-15:35 ¥18,400
静岡空港→那覇
ANA126313:05-15:55 ¥18,400
静岡空港-静岡駅までのバスは片道1000円
・羽田経路(金曜遅くに移動する人向け)
那覇→羽田
SKY
1.19:00-21:15 ¥15,500
2.20:00-22:15 ¥13,500
ANA
1.18:30-20:40
2.19:30-21:40 両方¥16,090(60日前まで)
JAL
1.18:40-20:50
2.20:10-22:20 両方¥17,190(55日前まで)
到着後は
空港→静岡駅まで片道7000円前後(移動時間:2時間)
GP神戸2日目の裏番組は
2014年8月23日 ゲーム沖縄ではスタンダードでHAMA祭トライアル②の開催です。
2日目通過のkilroy君たちを見ながら是非BYE1の獲得チャレンジをお待ちしています。
2日目通過のkilroy君たちを見ながら是非BYE1の獲得チャレンジをお待ちしています。
GP前なので海外の記事紹介
2014年8月16日 ゲーム コメント (1)マレーシアのジャッジさんがGP名古屋で日本GP初参戦の時の内容をBlogにしています。
http://blogs.magicjudges.org/reports/2014/08/07/gp-nagoya-2014-judging-my-first-japanese-grand-prix-qj-wong-l2-malaysia/
[GP] [Nagoya 2014] Judging My First Japanese Grand Prix (QJ Wong, L2, Malaysia)
その中の一節のThe Communication Barrierについて紹介。ざっくり意訳。
----------------
The Communication Barrier
今日一日で(注:金曜に開催されたLCGPT)で、私は二回特定のプレイヤーからの呼び出しを受けた。どちらの回も、プレイヤーのコミュニケーションに問題があった。
外国人プレイヤーと日本人プレイヤーの対戦でプレイに「OK」と答えたのに、日本人プレイヤーがプレイを進めないというものだった。
日本人ジャッジの通訳を介し、相手プレイヤーへインタビューしたところ彼は「対戦相手がプレイを許可してるかはっきりしなかったのでプレイを進めなかった」と答えてくれた。
その時は彼に「対戦相手はプレイを了承しているからプレイを進めても大丈夫」と答えた。
このようなコミュニケーションの壁がなぜ起こるのかをGP名古屋でHJのRiccardo Tessitoriが私に示してくれた。
「日本では、「OK」は、必ずしも「はい」または「解決していいです」を意味するものではないのです。」
それ以降、外国人プレイヤーからの呼び出しを受けた時には次のような提案をするようにしています。
「もう一度対戦相手の意思を確認してみましょう」
もしくは、
「YESかNOかはっきりわかるように聞き直してみてください」
---------------------------
外人プレイヤーさんとの試合で急に日本人プレイヤーが静かになって意思疎通が上手くいかずトラブルになることについて。
ジャッジはルールのトラブルの解決をしますが、まず「お互いにコミュニケーションをとること」を意識していればトラブルは減少することができます。
GPは他県の方だけでなく他国の方も多数訪れるとても楽しいイベントです。
是非、MtGというコミュニケーションツールで世界中の人と楽しいGP神戸を楽しんでください。
Play the game,see the world
http://blogs.magicjudges.org/reports/2014/08/07/gp-nagoya-2014-judging-my-first-japanese-grand-prix-qj-wong-l2-malaysia/
[GP] [Nagoya 2014] Judging My First Japanese Grand Prix (QJ Wong, L2, Malaysia)
その中の一節のThe Communication Barrierについて紹介。ざっくり意訳。
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The Communication Barrier
今日一日で(注:金曜に開催されたLCGPT)で、私は二回特定のプレイヤーからの呼び出しを受けた。どちらの回も、プレイヤーのコミュニケーションに問題があった。
外国人プレイヤーと日本人プレイヤーの対戦でプレイに「OK」と答えたのに、日本人プレイヤーがプレイを進めないというものだった。
日本人ジャッジの通訳を介し、相手プレイヤーへインタビューしたところ彼は「対戦相手がプレイを許可してるかはっきりしなかったのでプレイを進めなかった」と答えてくれた。
その時は彼に「対戦相手はプレイを了承しているからプレイを進めても大丈夫」と答えた。
このようなコミュニケーションの壁がなぜ起こるのかをGP名古屋でHJのRiccardo Tessitoriが私に示してくれた。
「日本では、「OK」は、必ずしも「はい」または「解決していいです」を意味するものではないのです。」
それ以降、外国人プレイヤーからの呼び出しを受けた時には次のような提案をするようにしています。
「もう一度対戦相手の意思を確認してみましょう」
もしくは、
「YESかNOかはっきりわかるように聞き直してみてください」
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外人プレイヤーさんとの試合で急に日本人プレイヤーが静かになって意思疎通が上手くいかずトラブルになることについて。
ジャッジはルールのトラブルの解決をしますが、まず「お互いにコミュニケーションをとること」を意識していればトラブルは減少することができます。
GPは他県の方だけでなく他国の方も多数訪れるとても楽しいイベントです。
是非、MtGというコミュニケーションツールで世界中の人と楽しいGP神戸を楽しんでください。
Play the game,see the world
HAMA祭トライアル1st
2014年8月3日 ゲーム新環境なのでとりあえずPWも全部流せる次元の浄化を供養がてら使用。
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2《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
1《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》
1《霊異種/AEtherling》
2《中略/Syncopate》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
3《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
2《天界のほとばしり/Celestial Flare》
1《運命の泉/Font of Fortunes》
1《今わの際/Last Breath》
4《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
3《解消/Dissolve》
2《雲散霧消/Dissipate》
2《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
1《ギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpact》
4《至高の評決/Supreme Verdict》
3《次元の浄化/Planar Cleansing》
1《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
6《島/Island》
5《平地/Plains》
4《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《変わり谷/Mutavault》
2《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
Sideboard
3《ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram》
3《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》
2《テューンの大天使/Archangel of Thune》
2《払拭/Dispel》
1《盲従/Blind Obedience》
1《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1《今わの際/Last Breath》
1《債務者の演壇/Debtor’s Pulpit》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
(15 Sideboard Cards)
---------
4-1の同率で残念ながら3位。
ゲームデイはお盆直撃コースなので参加不可。今シーズンのスタンは終了!!
ってわけにいかないのでHAMA祭の便乗告知
HAMASAI 23th
日時::2014年9月14日(日)
フォーマット:スタンダード
参加費: 1000円(高校生以下500円)
開場時間: 午前9時
募集人数: 45名まで(予約優先)
トーナメント進行: 1ラウンド50分 スイスドロー4~6回戦+上位4か8名による決勝(人数に応じて変動)
ルール適用度: 一般
優勝賞品: 基本セット2015 1BOX
その他の商品: ジャッジ褒章フォイル 等々
会場は前回やる夫杯を開催した所と同じ場所です。
今回は外で会場を借りてやることになったのでオープントーナメント、予選を抜けなくても誰でも御参加いただけます。
優勝賞品はM15 1BOX、その他は参加者数次第で変動とします。
毎度夏のHAMASAIはガチ仕様なので特例ルール等はなし。
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2《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
1《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》
1《霊異種/AEtherling》
2《中略/Syncopate》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
3《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
2《天界のほとばしり/Celestial Flare》
1《運命の泉/Font of Fortunes》
1《今わの際/Last Breath》
4《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
3《解消/Dissolve》
2《雲散霧消/Dissipate》
2《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
1《ギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpact》
4《至高の評決/Supreme Verdict》
3《次元の浄化/Planar Cleansing》
1《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
6《島/Island》
5《平地/Plains》
4《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《変わり谷/Mutavault》
2《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
Sideboard
3《ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram》
3《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》
2《テューンの大天使/Archangel of Thune》
2《払拭/Dispel》
1《盲従/Blind Obedience》
1《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1《今わの際/Last Breath》
1《債務者の演壇/Debtor’s Pulpit》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
(15 Sideboard Cards)
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4-1の同率で残念ながら3位。
ゲームデイはお盆直撃コースなので参加不可。今シーズンのスタンは終了!!
ってわけにいかないのでHAMA祭の便乗告知
HAMASAI 23th
日時::2014年9月14日(日)
フォーマット:スタンダード
参加費: 1000円(高校生以下500円)
開場時間: 午前9時
募集人数: 45名まで(予約優先)
トーナメント進行: 1ラウンド50分 スイスドロー4~6回戦+上位4か8名による決勝(人数に応じて変動)
ルール適用度: 一般
優勝賞品: 基本セット2015 1BOX
その他の商品: ジャッジ褒章フォイル 等々
会場は前回やる夫杯を開催した所と同じ場所です。
今回は外で会場を借りてやることになったのでオープントーナメント、予選を抜けなくても誰でも御参加いただけます。
優勝賞品はM15 1BOX、その他は参加者数次第で変動とします。
毎度夏のHAMASAIはガチ仕様なので特例ルール等はなし。
ゲームを正しく終わらせることについて
2014年7月27日 ゲーム コメント (3)角屋大黒さんの日記にある通りGPBostonで結果の捏造による失格裁定が出されました。
http://31640.diarynote.jp/201407271427424228/
-----MJMJより引用 http://mjmj.info/data/JPN_IPG_20140502.html
4.3. 非紳士的行為 ─ 結果の捏造
懲罰:
【失格】
定義:
プレイヤーが、現在のゲームに関係ない方法(や、現在のゲームで適正でない行動)でゲームやマッチの勝者を決めようとした、あるいはそう提案した。
例:
(A) イベントで時間切れに際して、引き分けになりそうだった2人のプレイヤーがダイスを振り、勝者を決めた。
(B) マッチの勝者をコイン投げで決めようと対戦相手に提案した。
(C) プレイヤー2人が腕相撲をしてマッチの勝者を決めた。
(D) プレイヤー2人がじゃんけんをしてマッチをするか引き分けにするかを決めた。
(E) ゲームの勝者を決めるために、延長ターンの終わりにプレイヤー2人がライブラリーの一番上のカードの点数で見たマナ・コストを比較した。
(F) 延長ターンの終わりに、「続けていたらどちらが勝ったか」を見るためにプレイヤー2人がライブラリーの上からカードを公開した。
--------引用終了
MtGは時間制限のあるゲームです。「あと○ターンあれば勝ってた」はよく大会会場で聞く言葉ですが、時間制限内で終了しなければそれは引き分けでしかありません。
投了することはプレイヤーに認められた権利で問題ありませんが、引き分けが得にならないからといって無作為の手段で勝敗を決めることはMtGでは認められていません。
このトラブルはどこでも起こりえる内容だからこそプレイヤーはしてはいけない事として覚えておいてください。
もし相手から上記のことを持ちかけられたら必ずジャッジを呼んで対応をしてださい。
それがあなたの身を守る手段です。
http://31640.diarynote.jp/201407271427424228/
-----MJMJより引用 http://mjmj.info/data/JPN_IPG_20140502.html
4.3. 非紳士的行為 ─ 結果の捏造
懲罰:
【失格】
定義:
プレイヤーが、現在のゲームに関係ない方法(や、現在のゲームで適正でない行動)でゲームやマッチの勝者を決めようとした、あるいはそう提案した。
例:
(A) イベントで時間切れに際して、引き分けになりそうだった2人のプレイヤーがダイスを振り、勝者を決めた。
(B) マッチの勝者をコイン投げで決めようと対戦相手に提案した。
(C) プレイヤー2人が腕相撲をしてマッチの勝者を決めた。
(D) プレイヤー2人がじゃんけんをしてマッチをするか引き分けにするかを決めた。
(E) ゲームの勝者を決めるために、延長ターンの終わりにプレイヤー2人がライブラリーの一番上のカードの点数で見たマナ・コストを比較した。
(F) 延長ターンの終わりに、「続けていたらどちらが勝ったか」を見るためにプレイヤー2人がライブラリーの上からカードを公開した。
--------引用終了
MtGは時間制限のあるゲームです。「あと○ターンあれば勝ってた」はよく大会会場で聞く言葉ですが、時間制限内で終了しなければそれは引き分けでしかありません。
投了することはプレイヤーに認められた権利で問題ありませんが、引き分けが得にならないからといって無作為の手段で勝敗を決めることはMtGでは認められていません。
このトラブルはどこでも起こりえる内容だからこそプレイヤーはしてはいけない事として覚えておいてください。
もし相手から上記のことを持ちかけられたら必ずジャッジを呼んで対応をしてださい。
それがあなたの身を守る手段です。
M15ドラフト(2回目)
2014年7月20日 ゲームPC復活で書きやすくなった
2014年6月10日 ゲームタブレットからだとデッキリストとかを書くのが面倒だったので久々にデッキリストとか書ける。
日曜のみりー杯にはZOOで参加。まだまだZOOも戦えるんや!!
デッキリストはIsland Walker 4th Editionさんからいつもどおり転載
#1 ねんちき
Main Deck(60 TotalCards)
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4《Chain Lightning》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《不毛の大地/Wasteland》
2《Savannah》
2《Taiga》
1《森/Forest》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
1《Plateau》
Sideboard(15)
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《自然に帰れ/Back to Nature》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》でトランプルをつけることでチャンプブロックやタルモを突破できる構成にした。
この殴る構成だと1マナ生物がもう少し欲しいのでもし次の大会で使うならKirdApeを追加する形になると思います。
土曜の大会は出れるかわからないので勝ち逃げワンチャンと言い張って置こう。
日曜のみりー杯にはZOOで参加。まだまだZOOも戦えるんや!!
デッキリストはIsland Walker 4th Editionさんからいつもどおり転載
#1 ねんちき
Main Deck(60 TotalCards)
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4《Chain Lightning》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《不毛の大地/Wasteland》
2《Savannah》
2《Taiga》
1《森/Forest》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
1《Plateau》
Sideboard(15)
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《自然に帰れ/Back to Nature》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》でトランプルをつけることでチャンプブロックやタルモを突破できる構成にした。
この殴る構成だと1マナ生物がもう少し欲しいのでもし次の大会で使うならKirdApeを追加する形になると思います。
土曜の大会は出れるかわからないので勝ち逃げワンチャンと言い張って置こう。
PTQ沖縄ご参加ありがとうございました
2014年5月26日 ゲーム コメント (2)79名のご参加ありがとうございました。
県内の大会での最大動員記録更新です
最大動員はひとえに大会開催に尽力してくださったZEROさん、そして参加していただいたプレイヤーの皆様が最大の感謝でした
参加者70名超えの競技イベントにお手伝いで関われて感謝です
県内の大会での最大動員記録更新です
最大動員はひとえに大会開催に尽力してくださったZEROさん、そして参加していただいたプレイヤーの皆様が最大の感謝でした
参加者70名超えの競技イベントにお手伝いで関われて感謝です
甥っ子の受験の付き添いで福岡に来たら前期合格したので何もすることがなくなった。
明日は下関に行ったあと福岡のばぶるすさんでFNMに参加の予定。
他に参加される方がいたらよろしくお願い致します。
明日は下関に行ったあと福岡のばぶるすさんでFNMに参加の予定。
他に参加される方がいたらよろしくお願い致します。
『銀河英雄伝説』再アニメ化決定!
2014年2月13日 ゲーム【プレイヤー参加】第61回ミリー杯
2014年2月9日 ゲーム新環境のレガシーへプレイヤーとして参加。
今回は参加者20名の5回戦。迷宮の霊魂がどれだけいるかわからなかったのでドロー強化が元々ほとんどないマナレスドレッジで参加。
#4 ねんちき
Main Deck(60 TotalCards)
4《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《冥界の影/Nether Shadow》
4《よろめく殻/Shambling Shell》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
1《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
4《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
4《イチョリッド/Ichorid》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
1《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》
4《通りの悪霊/Street Wraith》
1《憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound》
1《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
4《変幻影魔/Phantasmagorian》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《戦慄の復活/Dread Return》
Sideboard
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
1《領土を滅ぼすもの/Realm Razer》
1《祖神に選ばれし者/Ancestor’s Chosen》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
1《浄火の大天使/Empyrial Archangel》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
1《魅力的な執政官/Blazing Archon》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
(15 Sideboard Cards)
スパイからライブラリを引ききるコンボ。
後手2キル率が高かったので運良く4-1
負けた試合はこちらで対応できる状況ではなかったから仕方ないと割り切る。
閑話休題
今回の大会から紙に書いたメモを後から電子化する試みを開始。
どこまで続くかを試してみようっと
今回は参加者20名の5回戦。迷宮の霊魂がどれだけいるかわからなかったのでドロー強化が元々ほとんどないマナレスドレッジで参加。
#4 ねんちき
Main Deck(60 TotalCards)
4《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《冥界の影/Nether Shadow》
4《よろめく殻/Shambling Shell》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
1《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
4《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
4《イチョリッド/Ichorid》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
1《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》
4《通りの悪霊/Street Wraith》
1《憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound》
1《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
4《変幻影魔/Phantasmagorian》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《戦慄の復活/Dread Return》
Sideboard
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
1《領土を滅ぼすもの/Realm Razer》
1《祖神に選ばれし者/Ancestor’s Chosen》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
1《浄火の大天使/Empyrial Archangel》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
1《魅力的な執政官/Blazing Archon》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
(15 Sideboard Cards)
スパイからライブラリを引ききるコンボ。
後手2キル率が高かったので運良く4-1
負けた試合はこちらで対応できる状況ではなかったから仕方ないと割り切る。
閑話休題
今回の大会から紙に書いたメモを後から電子化する試みを開始。
どこまで続くかを試してみようっと
初日に引き続き本日も40名のプレイヤーにご参加いただきました。
大きなイベントとなりましたが参加者の皆様は楽しんでいただけましたでしょうか。
来週からは新環境の構築なのでどんなデッキが出てくるか楽しみです(他人事)
とりあえず週末はスタンとレガシーどっちに出ようか考えておこう。
大きなイベントとなりましたが参加者の皆様は楽しんでいただけましたでしょうか。
来週からは新環境の構築なのでどんなデッキが出てくるか楽しみです(他人事)
とりあえず週末はスタンとレガシーどっちに出ようか考えておこう。